今回は、神奈川県横浜市金沢のお客様から雨樋の集水器が壊れているとのご連絡をいただき、調査・点検に行ってきました。
現場調査のチェックシート
建物の調査では点検に漏れが無いように、チェックシートを使いながら、不具合を確認。 今回の調査では雨樋全般に破損を確認しました。
破損原因と結果
破損した原因は、自然災害なのか?それとも経年劣化なのか?
自然災害による破損である可能性があったので、損害保険会社に申請しました。
その結果、災害として認定され、以下の金額が修理費用として認められました。
修理前 | 修理後 |
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集水器の割れ、破損。 | 新品と交換しました。 |
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勾配不良により汚れが溜まっています。 | 修復完了。勾配がよくなりました。 |
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雨樋の変形、こちらも自然災害が原因です。 | 新品に交換。新しい金具も装着です。 |
災害として認められるかどうかは、建物の調査がポイントになります。
ご自宅が少しでも気になって心配の方は、現地調査の依頼ができます。