今回は、埼玉県蕨市のお客様から軒下に雨漏りがあるので点検してほしい
とのご依頼をいただき、二次災害が起こる前に調査・点検に行ってきました。
現場調査のチェックシート
建物の調査では点検に漏れが無いように、チェックシートを使いながら、
不具合を確認。 今回の調査では軒に破損が見うけられました。
破損原因と結果
破損した原因は、自然災害なのか?それとも経年劣化なのか?
シィーエス株式会社(japan47)として経年劣化による破損であると判断した為、通常工事を行いました。
補修前 | 補修後 |
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雨漏りが見受けられます。 | 補修し塗り替えました。 |
なぜコーキングの打ち替えが必要なのか?
コーキングの剥がれ、劣化は、約10年で発生します。そのほとんどは紫外線劣化が原因です。ちゃんとした施工方法でない場合は、もっと短期間で剥がれることもあります。窓枠などは、普段雨が当たらないので、雨漏りとは無関係と思われがちですが、そんなことはありません。
近年では、軒が短いまたほとんどない住宅が増えていますので、意外と2F窓や外壁には、雨が当たっています。特に台風時には、窓枠から雨漏りが多いようですので速めの対策を心掛けて下さい。
まずは調査依頼を!
災害として認められるかどうかは、建物の調査がポイントになります。
ご自宅が少しでも気になって二次災害など心配の方、現地調査やドローンによる家屋調査の依頼ができます。