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火災は思いもよらない原因から発生することがあります。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が平成24年度から平成28年度にかけて収集した情報によりますと、ペットや小動物、虫が原因による火災が56件も発生したことが分かりました。一体、どのようにしてペットが建物に火を付けたのでしょうか?思いもよらない火災に注意しましょう!今回の記事はペットを飼われていない方も必見ですよ。
まずは、一般的な火事の原因から見てみましょう。総務省が発表した平成28年の総出火件数 36,831件に対する出火原因の順位はこちらです。
「放火」と「放火の疑い」を合わせると5,814 件(15.8%)となり、放火が原因で火災が多く発生していることが分かります。とても心配な結果ですね。地域・町ぐるみで対策を考える必要があるでしょう。
ペットが引き起こす火事の割合は総出火件数に比べてかなり低く思えますが、年間で平均して4件ほど発生しているのですから、身近に起こりうると用心すべきです。では、実際にどのようにしてペットが火災を発生させるのでしょうか?いくつかの例を見てみましょう。
ペットを飼っている方であれば、こういった問題が起こりうるのも頷けるのではないでしょうか?
平成25年、エアコン内に虫が侵入したことで電気部品がトラッキングを起こし、火災の発生を招きました。また、平成28年にはネズミが電化製品の電源コードをかじり、断線させたことでショートし、火災が発生しました。このように、ペットを飼っていなくても動物や虫による火災が発生するのです。
思いもよらない火災を防ぐ方法をまとめました。下記を参考にしてください。
外出する際は、電化製品のプラグを抜くように徹底しましょう。それだけで、火災が発生する危険性が低くなります。
火災保険の種類はベーシックな火災保険から、水災、風災などのあらゆる災害をカバーしたオールリスクタイプが存在し、住んでいる地域に見合った保険を選ぶ必要があります。もし、建物の近くに川があれば、水災を付加した火災保険を選ぶなど、リスクを想定して選びましょう。詳しくは、自治体のハザードマップを見て、起きやすい災害を確認すると良いでしょう。
今回、ご紹介したように、思わぬ火災が発生することも想定されるので、この機会に改めて火災保険を見直しましょう。火災保険でお困りのことがあれば、お気軽に当社までご相談ください。
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